桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)で使われている生薬
竜骨(りゅうこつ)
大型ほ乳動物の化石化した骨で、主として炭酸カルシウムから成る
牡蠣(ぼれい)
大棗(たいそう)
クロウメモドキ科(Rhamnaceae)のナツメZizyphus jujuba Miller var. inermis Rehder又はその他の近縁植物の果実
生姜(しょうきょう)
ショウガ科(Zingiberaceae)のショウガZingiber officinale Roscoeの根茎
芍薬(しゃくやく)
ボタン科(Paeoniaceae)のシャクヤクPaeonia lactiflora Pallas又はその他近縁植物の根
桂皮(けいひ)
クスノキ科(Lauraceae)のCinnamomum cassia Blume 又はその他同属植物の樹皮、又は周皮の一部を除いたもの
甘草(かんぞう)
マメ科(Leguminosae)のGlycyrrhiza uralensis Fischer, Glycyrrhiza glabra Linne又はその他同属植物の根及びストロン(ときには周皮を除く)