漢方について相談できる病院検索 漢方について相談できる病院検索

小柴胡湯についての記事

小柴胡湯(しょうさいことう)

小柴胡湯は、かつて肝炎や肝機能障害、肝がんの予防などに用いられていましたが、現在では抗ウイルス薬などの西洋薬で治療が可能になったため、肺や気管支の炎症、脳梗塞…

肺炎治療に漢方薬を併用することで治療期間が短縮

肺炎治療の際、抗菌薬に小柴胡湯を併用することで、抗菌薬の投与期間や発熱期間の短縮につながることを、静岡県の島田市立島田市民病院の山崎玄蔵先生らが、第70回日本東…

風邪の治療で使われる漢方薬とは?

風邪をひいた患者さんの漢方薬の選択は、病期で判断します。漢方では熱性疾患の初発時を「太陽病」、そこから進行した状態を「少陽病」、さらに進行すると「太陰病」とし…

喉の異物感が気になり来院した50代女性

喉のつまりを訴えて来院した50代の女性。半夏厚朴湯と六君子湯を処方されていたが、六君子湯を中止、半夏厚朴湯だけを内服してもらうようにした。

冷えを主訴に来院した20代女性

エキス剤の小柴胡湯を、当帰四逆加呉茱萸生姜湯と併用したところ、1ヶ月ほどで夕方の落ち込みに改善が見られた。また、冷えについてもかなり改善しているようで、「職場の…

主な副作用:膀胱炎様症状(頻尿、残尿感など)

漢方薬の副作用で、膀胱炎の様な症状が現れることがあります。具体的には、ひん尿、残尿感、血尿、排尿時や下腹部の痛みなどが挙げられます。なかには、尿検査で蛋白尿、…

主な副作用:肝機能障害

肝臓病には漢方薬が良く効く場合が多く、体質に合ったものであれば長期にわたって服用できるため、肝臓病を治癒あるいはコントロールすることが期待できます。

主な副作用:間質性肺炎

漢方薬の副作用としてもっとも重篤なものは、「間質性肺炎」でしょう。これは、肺胞(はいほう=肺の中にある小さな袋状の組織)と肺胞の間にある間質が炎症を起こすもの…

外部サイトへ移動します

リンク先のウェブサイトは株式会社QLifeが運営するものではないこと、医療関係者専用であることをご了承ください。