十味敗毒湯についての記事
外来でよく使われる漢方薬
十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
十味敗毒湯はおでき、にきび、皮膚炎、湿疹、じんましん、水虫など、さまざまな急性の皮膚炎に使われる漢方薬です。
症状別得意分野
“青春のシンボル”であるにきびを漢方で改善
にきびの治療には、まず第一に皮脂を洗い流して毛穴が詰まるのを防ぐために十分な洗顔が重要となります。また抗菌薬などの内服薬や外用薬などが用いられますが、皮膚の炎…
外科医が使って知った漢方薬の魅力「意外と効くもんだ」
便通を調整しながらの処方で、3年来の湿疹・かゆみに対処
「3年前から季節によって顔に湿疹が出来てかゆくなる」という57歳の女性。冬から春の終わり頃までかゆみが出て困っていると言う。ウォーキングで林の辺りを歩くと、鼻水が…
漢方ニュース
お肌の悩みに内面と外面からアプローチ「女性のための漢方セミナー名古屋2010 大人女子の漢方ビューティープロジェクト」
東海テレビ放送主催「女性のための漢方セミナー2010 大人女子の漢方ビューティープロジェクト」にお邪魔してきました。イベントの前半は名古屋大学医学部産婦人科講師の…