更年期障害についての記事
【更年期と漢方養生 編集後記】どう「自分の身体と向き合う」? 養生を1か月実践して体感したこと
日本人女性が閉経を迎える年齢の平均は50歳といわれています。ただ、個人差が大きく、早い人では40代、遅い人では50代後半に閉経を迎えます。
Vol.2 更年期と漢方養生 ~“処方ありき”ではない漢方薬の使い方~
女性なら誰しも通る閉経前後の「更年期」。Vol.1 更年期と漢方養生 ~消化力を整える“養生”で症状は改善できる~では、この時期に出てくるさまざまな不調には、忙しさや…
Vol.1 更年期と漢方養生 ~消化力を整える“養生”で症状は改善できる~
閉経の前後5年が「更年期」と呼ばれていますが、その年代に入っても現代の女性は見た目も若く、公私ともに忙しい日々を送っています。
後編:更年期を「幸年期」に。つらい症状を乗り切る漢方の知恵
更年期は、小児期や思春期といった女性のライフステージの区分のひとつで、個人差はあるものの、だいたい40代半ば~50代半ばで迎える人が多いというのは、前回お話しした…
前編 : ホットフラッシュ、イライラ…更年期の不調に漢方で向き合う
「現代は更年期を迎えても、そこからあと30~40年は生きる人が多い時代。更年期をうまく乗り切り、その後の人生をなるべく楽しく過ごすためにも漢方の知恵を上手に使って…
婦人科領域の漢方薬(2)更年期障害への対処と漢方薬の服用にあたっての注意事項
婦人科領域で比較的訴えの多い「月経困難症」と「更年期障害」に対する漢方治療について、北里大学東洋医学総合研究所の森裕紀子先生にお話を伺いました。第2回は更年期障…
【婦人科専門医が解説】更年期女性特有の症状に得意な漢方とは
日本人女性の平均閉経年齢は50~51歳くらいなので、45~55歳くらいの時期、加齢に伴う卵巣機能の低下によって、卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン)の減少か…
博多で学ぶ。漢方を学ぶ。更年期障害と上手につき合う漢方活用術
12月1日に博多でミニセミナー「やさしい漢方活用術」(主催:NPO法人みんなの漢方)を開催します。テーマは「更年期障害」。漢方でより健康になるためのヒントを聞きにき…
“女性特有のカラダの悩み”におススメの漢方薬は?
ストレス・イライラ、便秘に冷え性…。女性特有のお悩みは、漢方の得意分野でもあります。そこで、芝大門いまづクリニックの今津嘉宏先生に、8つの症状をピックアップして…
男性更年期障害の辛い症状を漢方で改善
男性更年期障害の場合、多くの患者さんは性機能障害ではなく、身体症状、頭痛が続く、疲れが取れない、気力がないなど多くの不定愁訴を訴えると言います。症状が続いてい…
【加味逍遙散】HRT抵抗性で、精神症状を強く訴える更年期障害に対する改善効果/論文の概要
Kami-shoyo-san, Kampo (Japanese traditional medicine), is effective for climacteric syndrome, especially in hormone-replacement-therapy-resistant patients wh…
【加味逍遙散】HRT抵抗性で、精神症状を強く訴える更年期障害に対する改善効果/論文の意義
HRT(欠乏したエストロゲンを補うホルモン補充療法)の反応性がない、あるいは効果が不十分な更年期障害の女性に対して漢方薬の『加味逍遙散』の有効性が高いことを報告し…
「顔のほてり」や「汗のかきやすさ」を訴えて来院した50代女性
最近顔のほてりを自覚するようになり、また汗もかきやすくなっているという50代女性。加味逍遥散を処方した。
更年期障害
本来の自分を取り戻して 豊かで楽しい毎日を!…更年期障害は、40歳過ぎごろから、50代半ばごろに見られる、閉経前後の女性ホルモン減少に伴う身体的、精神的な諸症状です…