冷えについての記事
【連載】暑さを乗り切る!涼しく過ごす養生法│漢方医学の知恵で心と体が整う養生カレンダー
東洋医学的には「汗」を出すことは、上昇した体熱を冷ますこと以外に、大切な意味があります。それは、「不要な“もの”を外に出す」こと。「不要なもの」とは身心(身体的…
【連載】冷えに効果的な足湯の方法、知っていますか?│漢方医学の知恵で心と体が整う養生カレンダー
内臓の冷えは、消化力低下につながります。足湯の主な目的は、冷えた内臓を温めて消化力を上げることにあります。足湯をすることで、まず下肢静脈を流れる血液が温められ…
【冷えと漢方編集後記】隠れ冷えは気づきづらい! 不調を体験して冷えを再確認
立春を過ぎ、ようやく春のきざしも見え始めてきたものの、まだまだ寒い日が続いています。今シーズンも多くの人が冷えに悩まされたのではないでしょうか。
Vol.2 40代以降の冷えと漢方 ~自覚のない「隠れ冷え」に要注意~
東洋医学では体の冷えを治すべき病気としてとらえること、そして冷えは胃腸の働きを低下させ、多くのトラブルを引き起こす「万病のもと」であること、などを教えていただ…
Vol.1 40代以降の冷えと漢方 ~冷えが「万病のもと」である理由~
寒さが身に染みる秋から冬にかけて、多くの人が悩まされる「冷え」。パンパンに重ね着しないと外に出られない、食品売り場フロアの寒さに耐えられない、手足が冷たくてな…
いまづ先生の漢方講座 <ビジネスパーソン編> Vol.3 冷え
現代を生きる私たちは、仕事に家事、育児と忙しい日々を送っています。最近ではさらにコロナ禍ということもあり、小さな不調を抱えつつも病院から足が遠のいている人も多…
漢方医は患者をこう診ている(2)問診
漢方での診察方法「四診」の1つである、「問診」(現病歴や既往歴のほかに、患者の体質傾向を聞き出す)について、第一線の漢方医が何を聞いて、何を診ているのかをご紹介…
漢方医から観た「病気の成り立ちと悪化要因」とは?
第66回日本東洋医学会学術総会主催の市民公開講座から、飯塚病院東洋医学センター 田原英一先生による講演「漢方医の眼で観る病気の成り立ちと悪化要因~治らない理由と…
冷え症は治らないとあきらめてしまう前に
今や女性の2人に1人が悩んでいるといわれている「冷え症」。冷えはただ辛いだけでなく、他の疾患の病態を悪化させるという危険もあります。冷え症治療は漢方の得意技とい…
きれいなロングスカーフが疑問を解くヒントになった若い女性
就職して1年が経過したばかり。冬に風邪を引いてから、朝の通勤電車の中や会社でときどき腹痛がするようになった。両親の薦めで家の近くの病院で診てもらったところ、とく…
私自身の腹痛に対して試行錯誤した末の結論
そもそも当帰四逆加呉茱萸生姜湯には、体を温めるための生薬が多数配合されており、冷えのある人の下腹部痛や腰痛、冷えそのものに対して処方されることが多い薬ではある。
更年期障害
本来の自分を取り戻して 豊かで楽しい毎日を!…更年期障害は、40歳過ぎごろから、50代半ばごろに見られる、閉経前後の女性ホルモン減少に伴う身体的、精神的な諸症状です…
冷え症
きちんと防いで健康生活!…冷え症とは皆が寒がらないのに自分だけ寒いと感ずることや、実際に気温の低下に対して体温調節ができず、体の表面の温度が低下してしまい、日常…