日本薬科大学の社会人向けプログラム「漢方アロマコース」 第3期生の募集を開始
公開日:2018.01.19
カテゴリー:漢方ニュース
「学びながら体験できる」職業実践力育成プログラム
日本薬科大学は、社会人向けプログラム「漢方アロマコース」の第3期生の募集を開始しました。同コースでは、漢方、アロマテラピー、鍼灸、サプリメント、ヨガなど幅広い補完医療の現状を体系的に学ぶ事ができるほか、メイクセラピー、アーユルヴェーダ、薬膳などの美容や健康に役立つ知識も身につける事ができます。
漢方に関する講義では、漢方の診断方法のポイントや中医学理論の講義、生薬の使い方や流通・栽培に関する知識を学ぶことができます。通常の座学の講義に加えて、漢方製剤の工場や漢方薬局の見学、自生地や植物園での薬草観察などの現地研究も行われるなど、フィールドワークも充実しています。
講座は週末や休日を中心に月2~3回開催。前期・後期を通じてのプログラム修了者(120時間以上受講)には、学校教育法に基づく「履修証明書」が交付されるほか、大部分の講義でスポット受講も可能です。医療機関や医療業界で勤務する方だけでなく、趣味や教養として学びたい方も受講できます。
3月11日(日)に開講記念講演も
漢方アロマコースの開講を記念して、3月11日(日)14:00から日本薬科大学・お茶の水キャンパスで「漢方アロマコース 開講記念講演&説明会」が開催されます。講演では同大学薬学部教授の姫野友美先生が「今なぜ代替医療なのか」をテーマにお話しします。参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。お問い合わせ・お申込みは、日本薬科大学ホームページ、もしくはフリーダイヤル0120-71-2293まで。
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