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記者アーカイブ

こんなに違う!? 中国と日本~みなさんの漢方・漢方薬に関する疑問・誤解を日本東洋医学会副会長に伺いました(前編)

QLife漢方のユーザーの皆さんから寄せられた素朴な疑問・質問について、日本東洋医学会副会長の鳥居塚和生先生に解説をお願いしました。1回目は「最近、メディアで話題の…

耳鳴りに加えて、めまいやふらつきの症状も出た70代女性

耳鳴りの症状を改善したいと来院した70代女性。まず、耳の症状に有効なことがあるエキス剤の八味地黄丸を1回2.5グラム1日3回毎食前処方した。

市民公開セミナー「もっと知ってほしい『がんと漢方薬』のこと」が開催されます

 11月24日、「もっと知ってほしい『がんと漢方薬』のこと」が開催されます。  このセミナーは、厚生労働科学研究費補助金 「がん治療の副作用軽減ならびにがん患者のQOL…

喉の異物感が気になり来院した50代女性

喉のつまりを訴えて来院した50代の女性。半夏厚朴湯と六君子湯を処方されていたが、六君子湯を中止、半夏厚朴湯だけを内服してもらうようにした。

がん診療の現場で漢方薬を使用する医師、病院が増加している~国立がん研究センター研究所の調査より

国立がん研究センター研究所の上園保仁先生らのグループは、国内の中核がん治療病院の緩和ケアチームと、緩和ケアユニットのある認定医療施設に所属する医師へのアンケー…

原因不明の胸苦しさに悩む60代男性

夜寝ている時などに急に胸苦しくなったり、胸の前が締め付けられるようになるという60代男性。胸部の違和感や痛みなどがある際に当帰湯が有効なケースがあるので、エキス…

2か月前から痛みを伴う脚の腫れが引かない40代女性

リンパ浮腫と思われる女性。医療用の弾性ストッキングを履くように指導し、圧迫治療と平行して、むくみの改善に役立つと思われる柴苓湯のエキス剤を1回2.5グラム1日3回毎…

軽症の下肢静脈瘤に加え、便通など他の悩みも解決した40代女性

下肢静脈瘤で来院した女性。“血”の異常を治療する薬の中で、下肢静脈瘤の患者さんの症状を改善するのに良く用いられる桂枝茯苓丸を処方した。

「顔のほてり」や「汗のかきやすさ」を訴えて来院した50代女性

最近顔のほてりを自覚するようになり、また汗もかきやすくなっているという50代女性。加味逍遥散を処方した。

第16回市民公開漢方セミナー「がん治療といっしょに漢方を」に参加しませんか?

10月9日に市民公開漢方セミナーが開催されます。セミナーのテーマは、「がん治療といっしょに漢方を」。がん治療における漢方医学の活用方法について、今津嘉宏先生にお話…

毎日のように頭を締め付ける痛みに悩む30代女性

片頭痛の可能性が高いと思われた30代女性。トリプタン製剤は動悸やめまい、吐き気といった副作用が出ることがあるため、片頭痛に効果が高いと言われる呉茱萸湯を1回2.5グ…

原因のはっきりしない頻尿を訴える97歳女性

老人保健施設に入所している97歳の女性。頻尿に対し、牛車腎気丸のエキス剤を処方し、2週間内服してもらったが、尿の回数が減ることはなかった。そこで附子末を加えること…

よこはま健康セミナー『漢方に学ぶ』参加レポート

最古の医学書「医心方」から現代に通じる健康法を読み解く/医師処方の漢方薬が健康を支えている~2013年6月、横浜・ワールドポーターズで開催された「よこはま健康セミナ…

両膝の痛みを訴える60代後半女性

両膝に痛みがあり、整形外科に通院して注射をしてもらっている。注射をしてもらうと痛みが緩和されるが、時々すごく痛くなることがあるという。少しでも楽になるなら漢方…

冷えを主訴に来院した20代女性

エキス剤の小柴胡湯を、当帰四逆加呉茱萸生姜湯と併用したところ、1ヶ月ほどで夕方の落ち込みに改善が見られた。また、冷えについてもかなり改善しているようで、「職場の…

よこはま健康セミナー『漢方に学ぶ』参加者募集のお知らせ

2013年6月9日(日)、横浜みなとみらいにて漢方セミナーが開催されます。セミナーでは、『医心方に学ぶ健康法』、『医師が処方する漢方薬』をテーマに、専門の先生にお話…

抗がん剤の副作用軽減における漢方薬の効果について~「抗がん剤治療における副作用の軽減」についての大規模患者調査より

抗がん剤の副作用について行った調査より、副作用を軽減するために漢方が処方されたケースについてご紹介します。

冷えに加えて首の痛みで来院した50代女性

漢方薬は長く飲まないと効かないと思ってらっしゃる方が多いが、そうとは限らない。脚がつったときなどに処方される芍薬甘草湯のように飲んで直ぐ効く漢方薬もある。葛根…

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