記者アーカイブ
舌は口ほどにモノを言う!?漢方医が行う「舌診」とは?
漢方医学では、必ず舌をチェックします。これを「舌診」といいます。舌を診るのは、うるおいや形、大きさ、色、舌苔の状態、舌の裏の静脈の色や状態。これらから体の状態…
漢方医から観た「病気の成り立ちと悪化要因」とは?
第66回日本東洋医学会学術総会主催の市民公開講座から、飯塚病院東洋医学センター 田原英一先生による講演「漢方医の眼で観る病気の成り立ちと悪化要因~治らない理由と…
高齢者の精神症状・不眠に効果的な漢方薬は?
高齢者の精神症状や不眠には、一般的に向精神薬や睡眠導入剤が処方されていますが、ふらつきや転倒などに注意が必要です。そのような高齢の患者さんに対し、漢方薬が有効…
患者中心の医療を可能にした日本の漢方医療とは
6月に富山で行われた第66回日本東洋医学会学術総会主催の市民公開講座(共催:日本漢方生薬製剤協会)から、東京女子医科大学 東洋医学研究所 教授の伊藤隆先生による講演…
漢方専門医が教える!「漢方薬の飲み方のコツ」とは?
「漢方薬は苦いから…」と、処方されたのにも関わらずなかなか飲めないという人も多いのではないでしょうか。漢方専門医の芝大門いまづクリニック院長の今津嘉宏先生に漢方…
“女性特有のカラダの悩み”におススメの漢方薬は?
ストレス・イライラ、便秘に冷え性…。女性特有のお悩みは、漢方の得意分野でもあります。そこで、芝大門いまづクリニックの今津嘉宏先生に、8つの症状をピックアップして…
漢方サポートセンターのある神奈川県立がんセンターが市民公開講座を開催
神奈川県立がんセンター臨床研究所は4月15日、横浜・旭区民文化センターで「がんの個性に挑む~テーラーメイド治療と漢方療法・ワクチン療法」と題した市民公開講座を開催…
のどに何かつかえた感じ・・・咽喉頭異常感症に漢方が有効
咽喉頭異常感症は唾などを飲み込んだ時、のどに何かつかえる感じがする病気です。大きく分けて「局所的」「全身的」「精神的」の3タイプに分かれますが、このうち、全身的…
第66回日本東洋医学会学術総会で市民公開講座を開催
6月12日から14日にかけて富山市で行われる第66回日本東洋医学会学術総会。その最終日となる6月14日(日)に市民公開講座が開かれます
千葉・柏の葉で漢方など東洋医学の健康セミナーを開催
国立大学法人千葉大学 柏の葉診療所では多様な東洋医学の内容をよりわかりやすく伝える健康セミナーを開催。第2回が5月16日(土)に柏市の千葉大学 環境健康フィールド…
輝く女性になるための「漢方との付き合い方」を学びませんか?
福岡大学産婦人科准教授の城田京子先生による「ライフステージと漢方~輝く女性となるために~」をはじめとした、3人の医師によるイベント「女性の健康週間2015in福岡~女…
耳鼻咽喉科領域の心身症治療における漢方薬の位置づけとは
漢方医療を行う耳鼻咽喉科の医師が一堂に会し、漢方医療について学ぶ「第30回日本耳鼻咽喉科漢方研究会学術集会」が開催されました。ワークショップでは、「耳鼻咽喉科領…
“青春のシンボル”であるにきびを漢方で改善
にきびの治療には、まず第一に皮脂を洗い流して毛穴が詰まるのを防ぐために十分な洗顔が重要となります。また抗菌薬などの内服薬や外用薬などが用いられますが、皮膚の炎…
もっと学びたいナースたちへ 聖路加国際大学で看護に役立つ漢方医学セミナー開催
2014年10月、聖路加国際大学で同大学とツムラが主催し、看護師を対象にした「看護に役立つ漢方医学セミナー」の第1回セミナーが開催されました。講師はQLife漢方でも度々…
第17回市民公開漢方セミナーに参加しませんか?
11月20日に、日本漢方生薬製剤協会が主催する、市民公開漢方セミナーが開催されます。今回で17回目となるセミナーのテーマは、「漢方に教えられたこと 気づかされたこと」
なぜ漢方薬の名前は難しいのか~第65回日本東洋医学会学術総会市民講座
三浦先生は「漢方薬は漢字だらけで難しいですが、そこには漢方薬を理解するための秘密が隠されています」と話し、「お経のようですよね」と言いながら様々な漢方薬を紹介
男性更年期障害の辛い症状を漢方で改善
男性更年期障害の場合、多くの患者さんは性機能障害ではなく、身体症状、頭痛が続く、疲れが取れない、気力がないなど多くの不定愁訴を訴えると言います。症状が続いてい…
漢方のミカタ~漢方専門医が教える症状別 漢方コラム 第3回「長引く咳」
“漢方の味方”漢方専門医の今津先生が、症状別に漢方医学の“見方”や処方される漢方薬などを解説。今回のテーマは長引く咳です