記者アーカイブ
認知症の人の思いから始めるまちづくりとは?
認知症を自分自身のことと考えたとき、地域や暮らしはどうあるべきか。認知症の本人の声、思いから地域を見つめ、まちづくりに至るまで語りあう「地域カンファレンスin群…
プロから学べる!日本薬科大学が社会人向けに「漢方アロマコース」を開講
日本薬科大学は4月から、東京・御茶ノ水キャンパスで社会人向けのプログラム「漢方アロマコース」を開講します。
がん治療中の辛い症状は漢方薬でも改善できる!<第5回>「抑うつ状態や気分の落ち込み」には「蘇葉」や「人参・黄耆」が含まれる漢方薬を
がん患者さんには、肉体的にも精神的にも大きなストレスやプレッシャーが押しかかります。加えて、乳がんや子宮がんなどの治療で用いられるホルモン治療の副作用でも抑う…
がん治療中の辛い症状は漢方薬でも改善できる!<第4回>「口内炎」には「半夏瀉心湯」が効果あり
口内炎はがん治療中の患者さんに比較的多くみられる症状です。抗がん剤による口内炎の特徴は、(1)痛みが非常に強く、小さい潰瘍であっても痛む、(2)免疫力低下によっ…
がん治療中の辛い症状は漢方薬でも改善できる!<第3回>「倦怠感」には、足りないものを「補」う「補剤」を
がん患者さんがもっとも多く経験する症状が「疲労」や「倦怠感」です。この疲労、倦怠感は貧血や栄養不良、腎臓や肝臓の障害、むくみ、発熱などの身体的要因に加え、不安…
がん治療中の辛い症状は漢方薬でも改善できる!<第2回>「牛車腎気丸」が「手足のしびれや痛み」をやわらげる
抗がん剤が原因で末梢神経が障害され、手足などのしびれや痛みが起こることがあります。末梢神経には、運動神経、感覚神経、自律神経があり、それぞれで症状が異なります。
がん治療中の辛い症状は漢方薬でも改善できる!<第1回>「食欲不振」には、「六君子湯」が食欲増進ホルモンを高める
近年、漢方薬において「この成分が、身体にこのように働くから、症状が改善する」というように、“効く”メカニズムが解明されつつあります。この連載では10回にわたって、…
高齢者の身体合併症 漢方ではどう治療する?(3)「不眠、睡眠障害」「疲労倦怠感、免疫力低下」「嚥下困難」
高齢者は、さまざまな疾病や愁訴を合併します。そこで、高齢者が気をつけたい「身体合併症」について、漢方ができることを解説します。
高齢者の身体合併症 漢方ではどう治療する?(2)「吐き気、嘔吐、食欲不振、体重減少 」「こむらがえり」
さまざまな疾病や愁訴を合併する高齢者が気をつけたい「身体合併症」について、漢方ができることを解説します。
高齢者の身体合併症 漢方ではどう治療する?(1)「便秘」「尿失禁・排尿障害」
近年、漢方薬において「この成分が、身体にこのように働くから、症状が改善する」というように、“効く”メカニズムが解明されつつあります。この連載では10回にわたって、…
つらーい宴の後始末。「二日酔い」が得意な漢方は?
年末年始はどうしても酒量が多くなりがち。ついつい飲み過ぎた翌日に控えているのが「二日酔い」。医学的には、肝細胞でアセトアルデヒドが十分に処理されないことや、胃…
こんなときにも漢方を~漢方薬って効かないと思っていませんか?~
骨折だけでなく、腰痛などの痛みやしびれなどで訪れる診療科目である整形外科。こむら返りの時に出される以外、漢方とはあまり馴染みのない科目と思う方も多いでしょう。
がん治療における口内炎対策で注目を浴びる漢方薬・半夏瀉心湯
「がん治療のQOL改善のために~注目されてきた口内炎対策として漢方薬の価値」と題したシンポジウムで、半夏瀉心湯の7つの有効成分が口内炎対策として有効であるエビデン…
博多で学ぶ。漢方を学ぶ。更年期障害と上手につき合う漢方活用術
12月1日に博多でミニセミナー「やさしい漢方活用術」(主催:NPO法人みんなの漢方)を開催します。テーマは「更年期障害」。漢方でより健康になるためのヒントを聞きにき…
「漢方の得意な病気」って?専門医がズバリ解説!
東京女子医科大学の伊藤隆先生が、第18回市民公開漢方セミナーの講演後、事前に寄せられた参加者からの質問に答えてくださいました。漢方薬への関心が日に日々高まってい…
「漢方の得意な病気」って?~大切なのは「気・血・水」のバランス
10月26日に、開催された第18回市民公開漢方セミナー。テーマは「漢方の得意な病気」。東京女子医科大学・東洋医学研究所の伊藤隆先生から、漢方薬はどんな病気を治すのに…
第18回 市民公開漢方セミナーに参加しませんか?
2015年10月26日に、日本漢方生薬製剤協会が主催する、市民公開漢方セミナーが開催されます。今回で18回目となるセミナーのテーマは、「漢方の得意な病気」です
漢方専門医に聞きました!よく見聞きする「虚」「実」ってなに?
漢方医療の場でよく見聞きする用語に「虚(きょ)」「実(じつ)」があります。漢字の字面から、なんとなく「虚」は病気の状態で、「実」は健康の状態だと思っている方も…