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記者アーカイブ

女性のさまざまな健康トラブル、原因の8割9割は「冷え」ってホント?

日本漢方生薬製剤協会は「第20回市民公開漢方セミナー」を開催。「漢方で改善!!働く女性の健康管理」と題して麻布ミューズクリニック院長の玉田真由美先生が講演しまし…

ニキビや紅斑など…皮膚の病気に有効な漢方薬は

皮膚のトラブルにも漢方による治療が有効です。東洋医学では、病気の原因に対処することを本治と呼び、その原因によって生じる症状を治療することを標治と呼んで区別して…

肥満症や糖尿病の合併症で使われる漢方薬

東洋医学的には、運動だけでなく、生活リズムを整え、未然に病気を予防する考え方があり、肥満症やメタボリックシンドロームといった生活習慣病では極めて有用な手法です…

漢方医は患者をこう診ている(3)切診

漢方の4種類の診察方法の1つである、「切診」(触覚を用いた診察)について、問診と漢方薬の選択との関係について紹介します。

第20回 市民公開漢方セミナーに参加しませんか?

2017年10月12日に、日本漢方生薬製剤協会が主催する、市民公開漢方セミナーが開催。テーマは、「漢方で改善!! 働く女性の健康管理~女性特有症状にもう振り回されない!…

風邪の治療で使われる漢方薬とは?

風邪をひいた患者さんの漢方薬の選択は、病期で判断します。漢方では熱性疾患の初発時を「太陽病」、そこから進行した状態を「少陽病」、さらに進行すると「太陰病」とし…

循環器疾患の漢方治療

循環器疾患で漢方薬が良く使われる病気に、軽症の高血圧症、低血圧症、心臓神経障害、軽症の不整脈、軽症の心不全があります。

漢方治療が有用な消化器疾患は

消化器疾患の中でも、機能性胃腸症(吐き気、おう吐、げっぷ、食後のもたれ感、早期膨満感)、感染性胃腸炎でも特にウイルス性のもの、痔疾、便秘などは漢方薬の得意分野…

口内炎、歯周病、口臭治療で使われる漢方薬

歯周病治療の基本はプラークコントロールですが、そのうえで漢方薬が使われることもあります。日本東洋歯学会が47施設に行ったアンケート調査で、歯周病に処方している漢…

女性の頭痛に有効な漢方薬は?

頭痛は体調不良やストレスなどが原因で引き起こる現代病です。婦人科医として、これまでたくさんの女性患者さんと接してきましたが、持病に頭痛があると訴える方の多くが…

漢方医は患者をこう診ている(2)問診

漢方での診察方法「四診」の1つである、「問診」(現病歴や既往歴のほかに、患者の体質傾向を聞き出す)について、第一線の漢方医が何を聞いて、何を診ているのかをご紹介…

漢方医は患者をこう診ている(1)望診・聞診

漢方では診察の方法として四診(ししん)と呼ばれる4種類の診察方法があります。視覚を用いた診察である「望診」、聴覚と嗅覚を用いた診察である「聞診」、現病歴や既往歴…

【学会レポート】漢方薬に医療費削減効果はある?ない?

東京大学大学院の康永秀生教授は、6月に名古屋で開催された第68回日本東洋医学会学術集会のシンポジウムで講演し、DPCを採用する医療機関の入院患者データベースから、漢…

【学会レポート】がん治療中の末梢神経障害や口内炎に対して漢方薬ができることは

札幌東徳洲会病院先端外科センター長の河野透先生は、6月に名古屋で開催された第68回日本東洋医学会学術集会のシンポジウムで講演し、がん化学療法による末梢神経障害に牛…

診療・治療ガイドラインに掲載された漢方薬(4)前立腺肥大症・男性下部尿路症状

前立腺肥大症は、加齢に伴って進行する前立腺が腫れる病気です。前立腺の肥大により、尿道が狭くなり尿勢の低下や残尿感などの症状が出る場合があります。

診療・治療ガイドラインに掲載された漢方薬(3)全身性強皮症

日本皮膚科学会が2012年に発行した、「全身性強皮症診療ガイドライン」(日本皮膚科学会雑誌)では、六君子湯と大建中湯が掲載されています。

診療・治療ガイドラインに掲載された漢方薬(2)喘息・咳嗽(がいそう)

喘息は、息をする時にゼーゼー、ヒューヒューという音や、咳・痰、息苦しさを伴う発作を繰り返す病気です。特に夜間から早朝にかけて喘息発作は出現しやすいといわれてい…

診療・治療ガイドラインに掲載された漢方薬(1)認知症・心身症

厚生労働省によると、65歳以上で認知症の患者さんは2012年時点で約462万人。日本神経学会が2010年に発行した「認知症疾患治療ガイドライン 2010」(医学書院)では、抑肝…

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