漢方について相談できる病院検索 漢方について相談できる病院検索

桂枝茯苓丸についての記事

東京医科大学病院 漢方医学センター 及川哲郎先生

東京医科大学は、多くの高名な漢方医を輩出してきた、いわば漢方の名門です。その筆頭ともいえる矢数道明(やかず どうめい)先生のお孫さん、矢数芳英(よしひで)先生が…

むくみや頭痛、めまい… 台風、高湿度、長雨の時季の不調と漢方薬

夏の終わり、秋の訪れを感じる時季にむくみや頭痛、めまいなどの不調を感じる方は多いのではないでしょうか。その背景には、湿気(湿邪)による水分代謝の不調があるかも…

ダイエットに効果的な漢方薬と選び方を紹介

「漢方 ダイエット」でネット検索すれば、瞬時に数百万件もの情報がヒットする昨今、店頭のみならず通販などで手軽に購入できるダイエット関連の漢方薬も増えています。…

Vol.1 40代以降の冷えと漢方 ~冷えが「万病のもと」である理由~

寒さが身に染みる秋から冬にかけて、多くの人が悩まされる「冷え」。パンパンに重ね着しないと外に出られない、食品売り場フロアの寒さに耐えられない、手足が冷たくてな…

いまづ先生の漢方講座 <ビジネスパーソン編> Vol.3 冷え

現代を生きる私たちは、仕事に家事、育児と忙しい日々を送っています。最近ではさらにコロナ禍ということもあり、小さな不調を抱えつつも病院から足が遠のいている人も多…

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

桂枝茯苓丸は「女性の三大処方」と呼ばれる漢方薬のうちのひとつで、漢方医学でいう血の流れが悪く滞っている「瘀血(おけつ)」の状態のときに使うとよいとされてきまし…

前編:月経痛・過多月経…未病の本質を見極め漢方でアプローチ

女性のライフサイクルと切っても切れない「月経」。しかし、「月経とうまく付き合っていく」ことを優先するあまり、違和感を対症療法で乗り切り続けてしまっている人も多…

マスクによる肌荒れと漢方治療 症状の背景にあるものが治療のカギ

木枯らしが吹き、寒さも厳しくなってきました。気温が低くなってくると気になるのは肌の乾燥です。ここ数年、マスクが手放せない生活が続いています。それに伴ってマスク…

後編:漢方による女性不妊へのアプローチと治療継続の目安

不妊症の治療では、西洋医学的なアプローチはさることながら、漢方によるアプローチも行われています。不妊症に関する漢方治療の実際について、北里大学東洋医学総合研究…

婦人科領域の漢方薬(2)更年期障害への対処と漢方薬の服用にあたっての注意事項

婦人科領域で比較的訴えの多い「月経困難症」と「更年期障害」に対する漢方治療について、北里大学東洋医学総合研究所の森裕紀子先生にお話を伺いました。第2回は更年期障…

婦人科領域の漢方薬(1)漢方薬の基本と月経困難症への対処

婦人科領域で比較的訴えの多い「月経困難症」と「更年期障害」に対する漢方治療について、北里大学東洋医学総合研究所の森裕紀子先生にお話を伺いました。第1回は漢方薬の…

リハビリテーションと漢方 高齢者の痛みの治療に治打撲一方

済生会形済病院リハビリテーション部の伊藤友一先生は、高齢者のけがや手術後の痛みなどに、治打撲一方(じだぼくいっぽう)、五苓散(ごれいさん)、桂枝茯苓丸(けいし…

【婦人科専門医が解説】月経時に強い腹痛・骨盤痛…月経困難症に得意な漢方は?

月経困難症に悩む女性は800~1000万人と言われており、子宮内膜症や子宮筋腫など治療を必要とする病気が潜んでいる可能性もあるので注意が必要です。

【婦人科専門医が解説】更年期女性特有の症状に得意な漢方とは

日本人女性の平均閉経年齢は50~51歳くらいなので、45~55歳くらいの時期、加齢に伴う卵巣機能の低下によって、卵巣から分泌される女性ホルモン(エストロゲン)の減少か…

ニキビや紅斑など…皮膚の病気に有効な漢方薬は

皮膚のトラブルにも漢方による治療が有効です。東洋医学では、病気の原因に対処することを本治と呼び、その原因によって生じる症状を治療することを標治と呼んで区別して…

診療・治療ガイドラインに掲載された漢方薬(1)認知症・心身症

厚生労働省によると、65歳以上で認知症の患者さんは2012年時点で約462万人。日本神経学会が2010年に発行した「認知症疾患治療ガイドライン 2010」(医学書院)では、抑肝…

アトピー性皮膚炎に知っておきたい桂枝茯苓丸~アトピー性皮膚炎による慢性期苔蘚化に対する桂枝茯苓丸の有効性~

今回、清水忠道先生は、桂枝茯苓丸がアトピー性皮膚炎、特に苔蘚化した慢性期のアトピー性皮膚炎に有効であることを明らかにした論文を国際的な専門誌に発表。それを受け…

「顔のほてり」や「汗のかきやすさ」を訴えて来院した50代女性

最近顔のほてりを自覚するようになり、また汗もかきやすくなっているという50代女性。加味逍遥散を処方した。

外部サイトへ移動します

リンク先のウェブサイトは株式会社QLifeが運営するものではないこと、医療関係者専用であることをご了承ください。